先日、映画館で「バットマンvスーパーマン ジャスティスの誕生」を見てきた。振り返ってみれば、スーパーマンは子供の頃にジョージ・リーブスのTV版「スーパーマン」(「空を見ろ!」「鳥だ!」「飛行機よ!」「いや、スーパーマンだ!」)を微かに見た記憶があるが、映画ではクリストファー・リーブ主演の4部作が最初だ。

その後、「スーパーマン リターンズ」を見て、今回の映画に至る(ヘンリー・カヴィルのスーパーマン第一作「マン・オブ・スチール」は未見)。バットマンは、これもTV版のカラフルなバットマンを子供の頃に見ている。その後、ティム・バートン版4部作(マイケル・キートン、ヴァル・キルマー、ジョージ・クルーニー)、クリストファー・ノーラン監督の3部作を経て、今度の映画だ。
映画全体の感想として言うならば、「マジンガーZ対デビルマン」の頃から、2大ヒーローが信条・思想・立場の違いや誤解、陰謀によって対立!一時は大激突するも若い。共通の敵に一致団結して当たると言う、鉄板中の鉄板的展開だが、それがまた楽しい!また超ド派手なVFXによる大都市破壊映像は凄い!この種類の描写は、スーパーマンではよくあったが、人間の悪党相手のバットマンでは少なかったように思う。
ただバットマンが知恵を絞り、科学技術の粋を尽くした戦いをスーパーマンに挑んでも、最後は拳骨による殴り合い(笑)になるのは、何だかなあ〜〜!?二人の殴り合いだけだと、そのまま延々と続きそうだが、ここにワンダーウーマン(「私、ダイアナ・プリンス、宜しくね!」by TV版)が加わる事で、物語&設定的な拡大が見られたと思う。
まだ正体不明な時点でワンダーウーマンが登場して、バットマンがルーサーから得ようとした情報を横取りした時には、クリストファー・ノーラン版のキャット・ウーマンを思い出させた。
ラストシーンについては、あの「スーパ−マン」の棺がかたことと動き出す瞬間で終わるのが上手い!(「13日の金曜日」か!?(爆))ただ、バットマンはちょっと渋すぎ&オヤジ的過ぎたんじゃないだろうか?
最後に、画像は、映画鑑賞時に映画館で貰ったクリアファイルと、購入したパンフレットだが、スマホのカメラの顔認証は、スーパーマンとワンダーウーマンの顔を確認したが、アーマード・バットマンの顔は「人」と認識できなかったようだった(爆)。
- 2017.08.24 Thursday
- 00:55
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